『日本に生まれ、神々に守られて…』─如月の章─_2021-2-15

1月は、中止でご迷惑おかけしました
『日本に生まれ、神々に守られて…』
　　　神話と節氣のお話会⑤
　　　　─如月の章(あや)─
｢須佐之男命と八岐大蛇∞立春･雨水｣
須佐之男命が荒ぶる神から
ヒーローへと成長するストーリー
ヤマタノオロチとは
いったい何なのか………？
毎年、春になると山の神が
里に降りてきて田の神となります
人々は春に豊作を願い
秋には収穫に感謝し
神に祈りを捧げます
その神の奉仕役
田植え神事の巫女の役目を
｢早乙女｣と言います
身体に苔、杉、檜が生えた
八岐大蛇は
山そのもの…山の神であり
その奉仕をする早乙女が
後に須佐之男命の妻になる
奇稲田姫(くしなだひめ)で
稲の精靈なのではないでしょうか？
八岐大蛇も神であり
奇稲田姫が生け贄という伝承も
現代の常識･法律･倫理で
考えるから残酷なだけで
古代では当たり前に
行われていたことなのかもしれません
ヒーロー須佐之男命が
怪物いオロチを
退治するストーリーだけでなく
そんな切り口もあって
いいのかなと思います
二十四節氣は
はじまりの｢立春｣そして｢雨水｣
｢八十八夜｣も｢二百十日｣も
この立春を起点としています
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参加費　3,000円
☆全12回講座の、今回は第５回目となります。
第１～第４回に参加できなかったという方は、対応しますのでご相談ください。
☆キャンセル料は、3日前より全額発生します。
☆多人数での飲食を避ける配慮から、今回ランチは、デザート付きのランチボックスとさせていただきます。
講座終了後、ご購入いただき、井の頭公園やご自宅でお楽しみください。1,550円(税別)となります。

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