三鷹市井の頭5-21-26
『日本に生まれ、神々に守られて…』
神話と節氣のお話会③
─霜月の章(あや)─
｢黄泉の国と三貴子誕生∞立冬･小雪｣
第２回神無月の章に参加された方から
｢人のお話って右から左に抜けていくのに、神話は心に残る｣と
とても嬉しい言葉をいただきました
それは取りも直さず日本の神話が
日本人のDNAに刻まれ
日本人の心の琴線を
揺さぶるからではないでしょうか？
その魂の片隅に
どこか古代の記憶を
感じ取っているからだと思うのです
だから神話は
ただの神々の物語でなく
日本人が日本人らしく
生きていくためのことが
その底に脈々と横たわっているのです
神話は決して過去のものでなく
私たちが未来を生きていくための
羅針盤として存在します
だからこそこうして
お話会の形をとってまで
お伝えしたいと思うのです
さて、第３回 霜月の章は
黄泉の国へ向かう伊邪那岐命を通して
地上界で肉体を持ったがための苦悩と
それを祓うための禊のお話です
なぜ私たちは神社で手を合わせるのか？
その根源がこの神話の中にあります
節氣は早くも｢立冬｣を迎えます
11月には
三歳で人として
五歳で男として
七歳で女として
生きていくための儀式
七五三が行われます
そのために必要な魂を
神様に入れていただくために
子どもたちは神社に行くと言われます
出雲では神在祭も催されます
霜月の章も盛りだくさんの
神話と節氣のお話になるでしょう
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参加費 3000円
☆全12回講座の、今回は第３回目となります。すべての回ご参加予定の方は、
割引もありますのでご相談ください。
また一回目から参加したかったのに…という方にも対応しますので、
ご相談ください。
☆キャンセル料は、3日前より全額発生します。
☆お店のカフェスペースを利用しますので参加費とは別にランチのご注文を
お願いいたします。
[講師プロフィール]
1958年、静岡生まれ。
2004年、マクロビオティックと出会い、深く傾倒。
2009年、自身がオーナーシェフの店｢POINT(ポアン)｣をオープン。
｢みんなが健康で幸せになりますように｣との理念を軸に、2018年まで営業する。
その間、マクロビオティックという食を入り口とした奥深さと、
神話･神道･神々の世界が繋がっていることを強く実感し、人を幸せにし、
世界を救う道をその世界にも求めていく。
現在は、神社ガイド、神話のお話会、マクロビオティックと神話を有吾させた
オンライン講座、令和神話の執筆、出張料理教室、レシピ提供などの活動をする。
奥多摩方面で、精進料理の店をやるのが、近々の目標。
｢食と神話の伝え人｣
｢菜食料理人｣
ペンネーム 大神弥彦(おおみわやひこ)